【体験談】無料でできる!社会人”学び直し”の方法とは?

学び直し自己啓発

社会人になっても学び直しが大切と言われるが、他の人はどうやってるの?

やるなら、お金をかけずにやりたい。

こんな疑問にお答えします。

岸田首相の「育休中に学び直し」という発言が話題になりましたが、育児中はともかく改めて”学び直し”を考えるきっかけになっています。

これからは社会人の”学び直し”は、非常に重要です。

学び直しが重要な理由はいろいろありますが、一例として日本でも”ジョブ型人事制度”が広がっております。

これまでのように言われたことだけやるのでなく、新しい情報を入手し続けて自分の価値を高めることが重要となってます

”ジョブ型人事制度”が気になる方は、こちらの過去記事をご覧ください。

【体験】”ジョブ型人事制度”とは【40代は必見】

今回は、1年以上継続して学び直しを実践している私が、無料でできる学び直し方法をご説明します。

この記事を読むことで、常に新しい情報を入手して、社会人として他の人よりも抜きに出る習慣を身につけられます。

結論からお伝えすると、無料でできる学び直しできる方法は、次の3つです。

  1. Voicy
  2. ビジネス系YouTube

具体的に”学び直し”についてご説明したあとに、無料の学び直し3つを体験してわかったオススメ方法を含めてご紹介します。ぜひ最後まで見ていただければと思います。

社会人の”学び直し”とは

「学び直し」とは、社会人になって自主的にもう一度学習することです。その目的としては、職業で必要な知識や技術を得るだけではなく、将来の生きがいのために学ぶことも含まれます。

似たような表現として、「リカレント」「リスキリング」「生涯学習」といった表現があります。

『学ぶ』という意味では同じですが、学習範囲の広さや深さが異なり、簡易に記載すると以下のようになります。

・リカレント:学校に入りなおすレベルの生涯学習。

・リスキリング:職業能力の再開発、再教育。デジタル関連のスキル・知識の習得を意図が多い。

・生涯学習:仕事以外での生涯にわたって行うあらゆる学び。

詳細は以下のサイトでわかりやすくまとめられていたので、もっと詳しく把握したい方は見てみてください。

リスキリングとは――意味やリカレント教育との違い、DX実現に向けた導入時のポイントや事例を紹介 - 『日本の人事部』
リスキリング(Reskilling)とは、職業能力の再開発、再教育のことを意味します。近年では、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略において、新たに必要となる業務・職種に順応できるように、従業員がスキルや知識を再習得するという意味で使われることが増えています。

次からは、無料でできる職業(ビジネス)に役立つ”学び直し”をご紹介していきます。

無料でできる学び直し”3選

無料でできる学び直しできる方法は、次の3つです。

Voicy

ビジネス系YouTube

1つずつご説明します。

Voicy

Voicyは、日本初の音声プラットフォームで無料利用できます

音声プラットフォームと聞くと難しく感じるかもしれませんが、”個人が発信しているラジオ”と思ってもらえればイメージがつきやすいかと思います。

”キンコン西野さん”や近年ビジネス書として有名な著者”越川 慎司”さん、”星 渉”さんも発信されており、発信者によって内容は様々ですが、ビジネスをする人にとっては非常に有益な内容ばかり!

というのも、このVoicyの発信者は誰でもなれるわけではなく、審査通過率は2〜3%という厳密な審査が行われているとのこと。

といっても、これまでラジオも聞いてなかったし、そんな時間取れないな・・

Voicyは、新しい時間を作る必要はなく、通勤や運動、家事をしながらに学ぶ”ながら聞き”ができますよ!

社会人の”学び直し”は学ぶ時間が取れないという理由が多いので、Voicyの活用は私のイチオシです

私も毎日活用してます!Voicyに興味を持たれた方はこちらの記事もぜひ御覧ください。

学びの一番原点となるのは、”本”からの学びです!

先人の知恵をフル活用できる点、わかりやすく内容がまとめられている点で、社会人になっても”本”を読んで学ぶことは非常に大切です。

本は、お金かかるじゃん!

購入しなくても無料で読める方法がありますよ!

本の購入には、1冊1,000円〜2,000円くらいかかるので、毎回買うというのも厳しいという方も多いと思います。私もお小遣い制なので身にしみて分かります・・・。

そこで、以下の2つ方法を活用しています。

①図書館で本を借りる
図書館はビジネス書やビジネス雑誌が豊富においてあり、しかも2週間程度貸出も可能です。
「古い本しか置いてないでは?」と思う方もいますが、発行が1年以内の本もザラにおいてありますし、どの時代でも通用する本もたくさんあります!
②書店で流し読みする
書店には、最新ビジネス書がおいてあり、ランキングによって売れ筋やトレンドが分かります。
立ち読みですべて読むのは足が辛いですが、目次を流し読みし、気になった部分を読む。
これだけでも深い学びを得ることができます。
もちろん気に入れば購入すればいいし、もう少しだけ知りたいとのことなら、私はその本のタイトルをWEB検索して要約サイトや動画を見てみることもしています。

社会人になって図書館に行くことはなくなったという方は多いと思います。

私も図書館は受験勉強場所のイメージで、良い印象はなかったんですが、社会人こそ有効に使える場所と気付きました。

ぜひご活用して見てください。

また、本の要約は私も定期的にブログで記載しているので、参考にどうぞ。

ビジネス系YouTube

YouTubeでは、無料にも関わらずビジネスに役立つ発信が多く出されています

すでにYouTubeを使われている方は多いと思うので、せっかくならビジネス系YouTubeも取り入れて学び直しに活用してみてください。

私もいくつか見ておりオススメは、両学長の「リベラルアール大学(リベ大)」オリラジ中田さんの「YouTube大学」です。

このあたりは好みがあるので、ビジネス系 YouTube」で検索して、ランキングの高いモノを一度見てみて自分に合うものを参考にしていただければと思います。

こちらもYouTubeの内容によってはVoicyと同様、音声だけ学ぶことが可能です。

まとめ

本日は無料でできる”学び直し”をご紹介しました。

有益な学びはお金がかかることが多いですが、一方タメにならないのに高額な費用をかけてしまうということもあり得ます。

学び直しで大切なのは、続けること!

『小さく始める』『ムリなく続けてみる』ができてから、もっと学びと思ったらお金をかけて学んで見るというのはいかがでしょうか?

『小さく始める』『ムリなく続けてみる』という点で、今回の記事が参考になればと思います。

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