【時短記事】ビジネスにも役立つ『一流の雑談力』【中田敦彦のYouTube大学ポイントまとめ】

自己啓発

大事なクライアントに会う前や会社の飲み会前に雑談力を上げておきたい。

以前、中田敦彦のYouTube大学で学習したけど、もう一度動画を見る時間がない!

すぐに復習できるようにな時短記事はないかな。

こんなお悩みを解決します。

中田敦彦のYouTube大学の”一流の雑談力”は非常にビジネスで役に立ちます

まだ見ていない方は是非チェックしてみてください。

【一流の雑談力①】コミュ力を身につければ仕事も人間関係も良くなる
【一流の雑談力②】あなたも「コミュ力おばけ藤森慎吾」になれる

ただし、この動画は2つ合わせると、60分程度かかります。

ポイントを読み返すだけでも、相当時間かかるね…

時短のために、この記事でまとめといたよ!(自分も活用する気、満々です)

この記事では、動画は一度見たけど、イベント前にさっと雑談力を復習したい人のための記事となります。

とにかく内容だけさっと復習したいという方は、下記の目次から”1.”一流の雑談力”ポイントまとめ”の白板写真もしくは3.まとめ”をクリックしてください。

そうすれば『一流の雑談力』をすぐに復習できます!

『一流の雑談力』ポイントまとめ

中田敦彦のYoutube大学@上記動画内より引用 

この写真の白板通りの内容となってますが、ポイント5点と心構え2点の構成です。

ポイント
  • はじめる(質問する、挨拶+2、表情、名前を反復)
  • 広げる(相違点を見つける、ビフォーアフターを褒める)
  • 聞く(全力励まし・承認、意見が違えばずらし質問)
  • 盛り上げる(例え・擬音、1人2役、まわす・話す・聞くの空き担当)
  • 好印象を残す(具体的エピソード、空白を残す)
心構え
  • 懐に入る(腹を見せる、自己開示は少しずつ)
  • オーラを出す(自信をもつ、自分は幸運だったと言う)

これだけだと思い出せない方もいると思いますので、細かく説明していきます。

はじめる

①質問する

話の主役は自分ではなく、相手となります。

相手に焦点をあてる=質問することが重要です。

自分の話ばかりしないように注意しましょう!

②挨拶+2

「おはよう」だけの挨拶で終わらせずに2つプラスして声掛けをしてください。

出社時間、天気、関連ニュース、最近の評判、以前の仕事のこと何でも良いです。

(勿論、セクハラは☓)

2プラスすることで、会話を広げていくことができます。

③表情

明るい表情を意識して、話しかけやすい雰囲気を作ってください。

ミッキー・ビールの売り子はいつも笑顔で、話しかけたくなりますよね。

目を合わせた時に、微笑むというなど表情を準備しましょう。

④名前を反復

人の名前はなかなか覚えられないことがありますよね。

そんな時には、とにかく名前を反復して、その場の会話で覚えていきましょう

最初の名前紹介だけでは忘れてしまうので、反復することで覚えていきます。(忘却曲線)

広げる

①相違点を見つける

共通点は少ないので、相違点を見つける。

相違点を良いこととして、相手の興味のあるエリアをほっていく

②ビフォーアフターを褒める

何かに取り組んでいれば、その人の以前よりも良くなってる点を褒める

「始めた当初はどうだった」とはじめた当初からの成長を着目する。

すると、褒めると自然な褒め方となる。

聞く

①全力励まし

ネガティブ発言に対しては、松岡修造。「大丈夫だよ」「行けるよ」と大声で励まし!

絶対にスルーしない。

②全力承認(SNSなど)

「すごい!」「おしゃれ!」とにかく承認

話を被せない「私も〇〇したことあります」

③意見が違えばずらし質問

インタビュワーになる。「そうなんですか、ご家族もそうなんですか?」

反論や意見が違うのに無理やり同調・賛成しない。

盛り上げる

①例え・擬音・1人2役

会話の中で、上記の3つを入れると盛り上がる。

②まわす・話す・聞くのうち、空きを担当

まわす・話す・聞くで相手によって空きを見つけて自分が担当する。

好印象を残す

①具体的エピソードを最後に伝える

その日の印象のある話、出来事をコメント

「〇〇の話すごく刺さりました!今後やってみます」

話をしているときから、ハイライトを頭にメモっておく!

②空白を残す 

次回へのトスを上げる。CMの番宣のように。

「今日の話であった〇〇に詳しい友だちがいるんですよ、会わせたいな〜」

懐に入る

①腹を見せる

腹(体)の向きを相手に向ける。話している人に向かって座り直す

②自己開示は少しずつ

心理的にも腹を見せる。「僕なんて〇〇だったんですよ」

カードゲームのように一枚自己開示して、相手が自己開示を出したら、もう一枚

オーラを出す

①自信を持つ

見通しが立っていると、自信が出てくる。好きなことをすごく喋れるのもこれ。

雑談を何度も行えば、流れがわかれば考えずに出来るので自信が湧く

②自分は幸運だったという

成功者は「なぜ成功したか」と聞かれたら「幸運だった」という。

才能、努力、意思は”オレのおかげ”だが、幸運は”皆おかげ”という感謝のマインド。

『一流の雑談力』ビジネス活用へポイント

ここからは私の考えるビジネスへの活用ポイントを記載いたします。

”はじめる”でご紹介した4点(質問する、挨拶+2、表情、名前を反復)は、ビジネスで非常に有効です!

相手の出方に影響されず、自分からアクションするだけ。他の項目より簡単にできるね❗

質問する、挨拶+2は事前にいくつかのパターン準備しておけば、習慣化できます。

私の事例としては主に下記3点です。

  • 相手が行った直近の仕事のこと
  • 天気(気温含む)
  • ニュース・トレンドで相手が関わりそうなこと

最近でいえば「コロナワクチン摂取しました?」などその時のトレンドになることなら、+2も容易にでてきますね

表情は、忘れがち。人に会う時は、常に意識して話しかけやすい明るい顔を心がけましょう。

名前の反復は、”名刺交換”時には積極的に活用しましょう!

「〇〇さんですね、宜しくおねがいします」「〇〇さん、珍しいお名前ですね」「〇〇さん、この業界長いんですか?」「〇〇さんは地元の方ですか」…

などなど、こちらもパターンを用意しておけば話を広げることができます。

ビジネスでは、顔と名前がなかなか覚えられないので、その場で覚えてしまうくらいの意気込みが必要だね!

次に意識して行っていきたいのでは、広げる(相違点を見つける、ビフォーアフターを褒める)、好印象(具体的エピソードを最後に伝える)の3点です。

  • 相手の話を聞く時に広げる技術2点意識⇒コメント時に使用
  • 所々で「今日のハイライトは何か」と考える⇒別れ際に伝える。

ここまでできれば、相当”雑談力”は向上していると思います!

ほかの技術は、徐々に取り入れて実践して形で良いです。

まとめ

ポイントやること実用例
はじめる・質問する
・あいさつ+2
・表情を準備
・名前を反復
・今日は元気そうですね!何かいいことありました?
・目があったら微笑
・〇〇さん、よろしくお願いします。〇〇さんは地元の方ですか?
広げる・相違点を見つける
・ビフォーアフターをほめる
・〇〇が好きなんですね、どんなところにハマってるんですか?
・始めた当初はどうでした?(回答)そんなに増えたなんてすごいですね!
聞く・全力励ましと全力承認
・違う意見に対しては、ずらして質問
・大丈夫ですよ!(声大きめ)いつも〇〇で頑張ってるじゃないですか。
・そうなんですね〜。ご家族もそうなんですか?
盛り上げ・たとえ話、擬音、1人2役などを取り入れる
・空きを担当(まわす・話す・聞く)
・〇〇みたいに…、そこで「ドーン」と…、その店員が「…」
好印象・最後に印象の残った話を伝える
・空白を残す(番宣)
・〇〇の話すごく刺さりました!今後やってみます
・今日の話であった〇〇に詳しい友だちがいるんです。ぜひ会わせたいな〜
心構えやること実用例
懐に入る・腹を見せる(相手に体を向ける)
・自己開示は少しずつ
・喋ってる人に向かって、座り直す
・僕なんて〇〇だったんですよ
オーラを出す・自信を持って話す
・成功の秘訣を聞かれたら「幸運」という
・少しずつ実践し、慣れる(慣れれば雑談にも怖くない)
・周りに感謝の気持ちを持った発言をする

もっと雑談力をあげたいという方には、動画の元となった下記の本を手にしてみてはいかがでしょうか。

ビジネスに役立つ時短記事を作成してます。

他にも時短用にまとめておきたい良い動画があれば、一番下にあるコメント欄にぜひ記入ください。

今後の記事作成の参考にさせていただきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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