最近、本を買って読む余裕がない。けど、ビジネスマンとして
簡単にトレンド本を人に語れるくらいなりたいな。
特に仕事のモチベーションをあげたい!
このような方に向けて、オススメのビジネス本を簡単要約して、ご紹介しています。
今回は、よりよい未来を作る朝のオススメ習慣がまとめられている「朝1分間、30の習慣」(著者マツダミヒロ)です!
私もすでに朝活を取り組んでいるビジネスマンで、過去にも朝活の記事を記載させていただいております。
この著者マツダミヒロさんは質問家として有名で、質問により朝から気持ちを高める習慣がいくつも記載されており、とても学びになります。
朝活としてはメジャーな情報も書かれており、「これから朝活をしていこう!」という方にもオススメの本です。
今回は、私もこの本を読んでから取り入れている朝習慣を3つご紹介します。
オススメの朝の習慣ポイント3選
「いまどんな気持ち」と書いた紙を壁に貼って毎朝見る
この質問で、毎日自分の行動を考えて、変えていくことができます。
どういうこと?
朝から気持ちを改めて自覚することで、今日一日の過ごし方を決めることができるのです。
例えば、朝の気持ちがすごく嫌な気持ちだったとします。
その時になぜ嫌な気持ち振り返り、「昨日、会社の先輩に嫌なことを言われたせいだ」と気づくことができれば、「今日からあの先輩と距離を取っておこう」という風に自分で行動の変化を起こすことができます。
逆に、朝の気持ちがすごくいい気持ちだったとします。
その時もなぜいい気持ち振り返り、「昨日の発表みんなに良かったと声をかけてもらえた」と気づくことができれば、「もっといい発表できるよう勉強しよう」「他のメンバー発表後に自分も声掛けしてみよう」とこちらも行動の変化を起こすことができます。
自分の気持ちがわかっても行動に繋げれる気がしない
行動に繋がらなくても、嫌な気持ちの原因がわかるだけで、モヤモヤが和らぎますよ
この質問で、毎朝自分の気持ちの把握できれば、自分自身の理解に繋がり、より自分が幸せな行動を取れるようになります!
「夢のためにできることは何?」と書いた紙を壁に貼って毎朝見る
この質問で、実現したい夢(未来)と現実のギャップを埋めることができます。
んー、難しい。
人は思い浮かべた理想と現実の差があると、解消しよう行動するんだ
ダイエットや整形する人を思い浮かべると分かりやすいかな。
例えば、「会社に依存しない自由な生き方をしたい!」という夢があったとします。
そこから、「独立するために勉強する」「副業を始める」ということは簡単に思いつくのですが、仕事をしている中でさらに勉強・副業を毎日続けるのが大変なのは、周知の事実です。
そこで、この質問を毎日することで、自分の夢を強制的に思い出すきっかけとなり、「今日もやるかー!」と一歩でも夢に近づく行動を取りやすくなります
毎日の積み重ねできれば絶大で、一ヶ月でも大きな差となり、1、2年も継続できれば夢の実現に至ることあり得ます。
この質問で、毎朝夢に向かって一歩進める力を得る事に繋がります。
「今日が最後の一日だったら?」と書いた紙を壁に貼って毎朝見る
この質問で、本当に自分のやりたいことをやることができます。
確かに最後の一日なら、やりたいことやるかな。仕事行くのやめて。
仕事行かずに家族と一日過ごす、自分の楽しいことをするなど本当にやりたいことを浮き彫りにする質問ですね!
例えば、「最後は家族と一緒に過ごす」ということを思い浮かべたとします。
この場合、普段の小さなイライラにとらわれず、今を大切にして改めて家族への感謝していこうと変化をが生まれます。
また、「最後は自分の楽しいことをやる」ということを思い浮かべたとします。
この場合は、本当に自分のやりたいことは何なのか考えるので、改めて自分の夢を認識し、行動に繋がげていくことができます。
この質問で、真に今やるべきことがわかり行動できます。
まとめ
「朝1分間、30の習慣」の私のオススメポイントは、以下3つを毎朝質問する習慣です。
毎朝の質問内容(壁貼り) | ポイント | 例 | 行動 |
「いまどんな気持ち」 | 自分自身の理解。自分が幸せな行動をする | すごく嫌な気持ち | 嫌な人と距離を取る |
「夢のためにできることは何?」 | 朝夢に向かって一歩進める力を得る | 会社に依存しない自由な生き方 | 勉強・副業を毎日続ける |
「今日が最後の一日だったら?」 | 真に今やるべきことがわかり行動する | 家族と一緒に過ごす | 家族へのもっと感謝する |
今回、ご紹介した項目以外にも「朝1分間、30の習慣」には、これから朝活を始めようと思う方にはおすすめの内容が盛り沢山です!
興味のある方は、時間を見つけて読んでみてはいかがでしょうか。
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