【体験談】単身赴任のメリット5選|2023年最新版

単身赴任はマイナスなイメージばかりだけど、なにかメリットはあるの？

経験者の声を聞きたい！

このような疑問にお答えします。

私は妻と幼稚園の娘が1人いますが、2021年に転勤を言い渡され、1年の間単身赴任をしていました。

やはりデメリットもありましたが、その中で単身赴任をしたからこそ得たものも多くありました。

この記事を見ることで、転勤に言い渡された際の判断材料にしていただくことができます。

特に今の時代は転勤を言い渡されたときは、部署異動や転職も検討の余地がありますので、読者の方にとってよりよい選択につなげていただければと思います。

単身赴任のメリット5選

私が感じた単身赴任の主なメリットは以下の５つです。

①生活力を身につけることができる: 家族と同居の方は、普段意識できていないことが多いですが、食事、掃除、食器洗いとやることがたくさんあります。妻帯者は奥さんに感謝の気持を忘れずに！
単身赴任は手続きも多く、自分で市役所に行ったり、電話をかけたり行動力が身につきました。また、これまで嗜好品や間食にお金を使っていますが、単身赴任はとにかくお金がない生活になります。単身赴任をきっかけに自分の生活の固定費を見直すことができました。
生活力を身につけることができました。

②一人の時間を持つことができる: 良くも悪くもお金がない中で、時間だけはあります。もともとお金のか買わない趣味でもあればよいのですが、そうでない方には逆に土日の過ごし方が難しいかもしれません。
私も土日は家族との時間でしたので、一人で過ごす時間は非常に貴重です。
そこで、改めて自分と向き合いブログや副業活動に取り組みました。

③新しい環境で人付き合いが広がる: 新しい環境で、まずは仕事のメンバーが一変します。仕事のやり方やコミュニケーションが全く違うため、新たなメンバーとの交流は非常に良い刺激となると思います。
渡しの場合は、一人の時間が多いこともあり、転勤先の仲間とは休日も含めて交流していました。同じ環境に留まらないことが自分の成長に繋がることを実感しました。

④仕事のしがらみをリセットできる: 転勤を機に、良くも悪くもこれまでの顧客との関係ややり方は一旦リセットされます。お客様によっては直接電話や良好でない関係の方もいる場合は、仕事が非常にスッキリします。
良い関係の方は、こちらから連絡すれば継続した関係を維持できますので、今の環境が望ましいと感じないなら、積極的に受け入れることも良いと思います。

⑤自分の人生に真剣に向き合うことができる: 時間に余裕がある、お金はないという状況下は、これからの自分の真剣人生に向き合うことができます。むしろ、経験者の方はわかると思いますが、否が応でも先のことを考えるのです。
私もこれまで仕事仕事で、たまに休みを好きな時間に当てるだけの日々でしたが、単身赴任を機に『このままではいけない』と真剣に考え、今後を見据えたアクションに繋げました。