転勤に決まった・・・。これからどうなるの?
単身赴任か家族帯同か?!
単身赴任後の生活はどうなるか?
上記の疑問にお答えします。
私の経験をもとに”単身赴任のやること完全ガイドマップ”として記事にさせていただきました。
転勤は、家族含めて非常に不安になるイベントです。
その中で何をすればどうよいのかわからないことが多いため、更に不安が増大します。
この記事を読むことで、単身赴任でやるべきこと、これからの生活がどのように変わっていくかをイメージすることができるようになります。
ポイントとしては、単身赴任後の生活についてのやることも記載しております。
転勤後は最初の印象が非常に重要ですので、合わせて見ておいてくださいね。
2.単身赴任の引越し前までにやること
3.引っ越し前後に行うこと(納期あり!)
4.赴任後の快適生活に向けてやること5選
この記事を読むことで、単身赴任でやるべきこと、これからの生活がどのように変わっていくかをイメージすることができ、不安がなくなります!
単身赴任か家族帯同か
単身赴任か家族帯同とするかは、考え方のポイントとしては3つあります。
2.家族状況(会社勤め、学校に行っている)
3.会社の補助制度
転勤期間が1年以下なら、単身赴任の選択肢が十分出てきます。
ただし、会社から1年と言われても状況によって、変えられる事がありえます。
会社や上司の言葉を鵜呑みにせず、なぜ自分が転勤するのかの目的を聞いて、1年でしっかり戻れるかを自分で判断する必要があります。
契約書があるわけではないので、1年で戻れるかは自分で判断した方がいいんだね
上記の3点を中心に単身赴任か家族帯同とするかよく検討してください。
私は期間が1年間となっていたので、単身赴任を選択しました。
転勤は、その人の環境を大きくかえる重要なイベントとなります。
その重要なイベントに対して、目的や期間を曖昧な会社、上司の場合は会社自体に疑いの目を向けたほうが良いかもしれません。
単身赴任中に転職・副業活動をする方は多く、会社に依存しないために転職の準備を行ったほうが良いです。
今の世の中、転職は当たり前になってきているよ❗
単身赴任の引越し前までにやること
単身赴任のやることは、下記の5点です。
2.生活費用のシミュレーション
3.必要書類申請
4.部屋探し
5.引越し準備
1つずつご説明いたします。
会社の転勤処理
転勤する際には、様々な手続きが発生します。
会社によってかなり変わると思いますが、主に下記の内容があります。
・住宅手配
・引っ越し申請(住所変更、社内荷物の送付)
・引っ越しに伴う休暇申請
・赴任日申請
・各種手続き申請(転勤費用請求、名刺作成…)
とにかくやることが多いので、マニュアルでチェックしていこう❗
まずは各会社で転勤手続きがまとまったマニュアルがあると思いますので、
マニュアルの入手してください。
印刷して引っ越し後2週間くらいは手元に置いておくことをオススメします。
生活費用のシミュレーション
単身赴任の決定時には、補助金額を調べているかと思いますが、具体的な生活費の
シミュレーションも行う必要があります。
単身赴任にかかる生活費の平均は約15万とされております。
(総務省統計局 2020年家計調査報告)
ただし単身赴任の生活費は、都市部か地方でも大きく変わるよ!
私の実際の転勤にかかる生活費記事にしておりますので、よろしければ参考にしてください。
【体験談】単身赴任の平均生活費はどれくらい?気になる内訳と二重生活の上手な節約術をご紹介
家賃などや帰省補助など会社の補助制度を計算して、生活費をシュミレーションしてください。
二重生活となるため、これまでより生活に使える費用は少なくなります
必然と節約を求められますので、まずは固定費削減できることがないかしっかりと見直していきましょう。
必要書類の申請
書類に関しては、赴任先に住民票を移すかどうかで大きく変わってきます。
これは単身赴任者になった皆様は、必ず悩む案件になります❗
転居に伴い、住民票を移すことは、法律上の義務となっておりますが、「正当な理由」があれば
例外的に住民票を移さなくてもよいとされています。
「正当な理由」に当てはまるのが、下記2点です。
- 新住所に住むのが一時的な場合(1年以内に元の住所に戻る見込みがある)
- 定期的に実家に帰るなど、生活の拠点が異動しない場合
短期の単身赴任は、手続きの多さから住民票は移さない人が多いみたい
私も当時かなり調べましたが、定期的に実家に帰る方は移さない方が良いと感じました。
もっと詳細な情報を知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
住民票を移す場合は、下記の影響がありますので、十分検討をしてください。
・子供手当の変更手続きが必要
・世帯主の変更手続きが必要
・運転免許証の更新が必要
・印鑑証明が一旦抹消され、赴任先で登録が必要
・持ち家の方は、再び戻るまで住宅ローン減税がストップする
部屋探し
まずは、会社の規約を忘れずチェックしてください。
安く、早く引っ越すには家具付きネット込のマンスリータイプがいいと思いますが、会社の規約では使用できないなどの条件があります。
部屋探しは、どんなポイントで探せばいいんだろう?
人によってこだわりポイントは変わってきます。
携帯アプリで細かく条件をつけて、お部屋探しができますので、登録して良い物件を抑えていきましょう。
ポイントやオススメのお部屋探しアプリが気になる方は、下記の記事を御覧ください。
引越し準備
ひとり暮らしに向けて、冷蔵庫や家電を家電を始めとした準備が必要になります。
会社から支度金が出ることがありますが、ここをいかに安く済ませるかがポイントになります。
私のオススメは”ジモティー”です。
ジモティでは、同じように一人暮らししていた方が引っ越しとなり、まだ使える家電の処分に困って無料で出品していますので、時間をかけて探せばいろいろなモノを無料でゲットできることがあります。
出品する方も、処分代・搬送作業が不要で、WinWinな仕組みだね❗
また、モノ購入する場合も以下2点を考慮した方が良いです。
- 単身赴任後も使えるか
- リセールバリューはどうか
単身赴任から戻った際には、モノの整理を行う必要があります。
準備する際から意識して、家に帰っても使えるか(同じようなものがないか)、売れるモノ、もしくは人に上げれるモノかどうかを検討してきてください。
ジモティ活用など詳細な情報を知りたい方は、私の下記の体験談を参考にしてください。
引っ越し前後に行うこと(納期あり!)
引っ越し前後でやるべき3点あります。いずれも対応期間がありますので、遅れることのないよう気を付けてください。
- 引越し業者手配(1週間前〜3週間前)
- ライフライン確保(3日前〜2週間前)
- 住民票の届け出(転居日から14日以内)
引越し業者手配
こちらも会社の規約をチェックしてください。
会社が手配するケースがあります。
1週間前〜3週間前には、手配完了していおきましょう!
私の場合は、引越し業者が事前にダンボールを家の前において、そのダンボールに荷物を梱包して、引越し日に引き渡しました❗
個人で手配する場合は、業者によって金額が大きく異なります。
時期や荷物量によって異なるので、一概に引っ越しの金額はこの値段とは言えません。
ただ、大手引っ越し業者だからということで、依頼すると無駄な出費を取られることがあります。
そこで、オススメは”一括見積り”です。
車の査定と同じで、一括見積りをすることで相場を把握することができ、その中で安い業者を選択できるんだね!
引っ越し検討されている方は、下記をご活用ください。
ライフラインの確保
電気・水道・ガスを引っ越しまでに、開通しておく必要があります。
最初から不動産が準備していることもあります。
3日前〜2週間前には完了しておきましょう。
忘れると真っ暗な部屋で、一日過ごさないといけなくなるかも・・・・
その際に、電気・ガスの会社が変更できるかを確認しておいてください。
電気・ガスは会社を見直すことができれば固定費削減に繋がります。
もっと詳細な情報を知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
単身赴任の失敗しない電気代節約方法とは!?最も効果的な節約術3選【最初にやるだけ】
住民票の届け出(移す方のみ)
住民票を移す場合は、転居をした日から14日以内に住民票の届け出を行うこと
が義務付けされています。
忘れず対応行ってください。
住民基本台帳法では”正当な理由がなく届け出をしない場合は5万円以下の過料を科する”とあるので、住民票を移す方は注意だね❗
単身赴任後の快適生活に向けたやること
単身赴任後の快適生活に向けてやることは、下記の5点です。
- 転勤先の地理を覚える
- 時間の使い方を考える
- 節約を考える
- 帰省方法の確認
- 転勤先の人間関係を考える
転勤先の地理を覚える
転勤先では、どこに何があるかを早めに把握する必要があります。
薬局、スーパー、美容院、コンビニなど生活する上で把握しておきたい点と、家族が遊びに
来たときのために観光地などを下調べなどもしておくと良いと思います。
地方では歩きだけの移動は厳しいですが、単身赴任ではなかなか自家用車を持ってくることが難しいと思います。
そこでオススメは”カーシェア”です。
10分前から予約できて、24時間利用可能です❗
カーシェアアプリによっては、無料登録することができますので、興味のある方は下記の記事を参考にしてください。
時間の使い方を考える
単身赴任は、一人の時間が出てきます。最初の頃は、色々見て回っても良いと思いますが、
1ヶ月もすれば出かけるところもなくなってきていまします。
新しい趣味を見つける、転勤先で友達を作るなど色々と時間の使い方を考えるのは
良いともいます。
お金をかけない時間の過ごし方が大事だね❗
私も、これまで土日は家族と時間を過ごしており、特にこれと言った趣味を持って
いなかったのですが、単身赴任をきっかけにブログ作成を始めました。
ライティング技術が身につけば会社の企画に活用できること、今後副業に活用
できそうなことなどが理由です。
私と同じように特に趣味のない方は、下記の内容を参考にしてみてください。
【単身赴任】休日は何するの?お金かけない過ごし方を5選【自分を磨きましょう!】
また、気をつけたいのがNHKの対応です。
何も知らないと余分な固定費が発生してしまいますよ!
引越し後、しばらくするとNHKの方が来るので、NHK対応を把握しておきましょう❗
【実録】単身赴任先でもNHK受信料の支払いが必要!?その条件は1つだけ!
節約を考える
単身赴任では生活に使える費用は基本減ることになりますので、節約が大切です。
節約にも色々方法はありますが、ポイントとしては下記3点です。
・固定費の削減
・自炊
・習慣の見直し
固定費の削減として、取り組みやすいのは携帯電話の見直しです❗
大手キャリアや格安SIMなど、現在では様々なプランが出ておりますので
これまで見直しをしていない方は最初に検討いただきたいです。
私も、転勤をきっかけに楽天モバイルに変更いたしました。
また、先にご紹介した、電気会社も合わせて検討しましょう。
費用面でいうと、外食はとにかく費用がかかります。
これまで料理を作ったことのない方もお米を炊くだけでも十分ですので、自炊を意識していきましょう!
私も家族と暮らしている時はインスタントラーメンしか作っていませんでしたが、今ではほぼ自炊です❗
自炊のコツについては、下記の記事を参考にしてください。
【体験談あり】単身赴任で自炊を継続するコツについて【気楽にやりましょう】
帰省方法の確認
帰省の移動費は、知っていれば費用を抑えることができます。
ポイントとしては、下記を確認してください。
・金券ショップ
・高速バスでの移動
・WEB申し込みで、費用が安くならないか(早得など)
・往復で購入することで金額安くならないか
金券ショップについては、私も活用しておりますのでもっと知りたい方は、下記の記事を参考どうぞ。
転勤先の人間関係を考える
単身赴任では、色々やることに追われて意識できていないですが、これからの仕事を行う
転勤先の人間関係は非常に大切です。
初頭効果を聞いたことがありますでしょうか?
最初に受けた印象が特に残りやすく、以降の評価にも影響を与える心理効果のことだね
そのため、最初の入りが今後に大きく影響しますので、単身赴任で意識すべきこととして記載させていただいております。
最初はとにかく丁寧な受け答え、態度を心がけてください。
他にもいろいろとノウハウはありますが、どのような状況でも最初の対応として”丁寧な態度”に勝ることはないと思っております。
その他のノウハウを確認したい方は下記の記事をどうぞ
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
本記事では私が転勤辞令が出てから、色々経験したことを元に単身赴任での内容をまとめさせていただきました。
私と同じように転勤を言い渡された方の不安を取り除けるような記事になっていればと思います。
単身赴任に関わるご家族の方にも参考にしていただける部分もあったかと思います。
単身赴任の方にお得な情報を盛り込んでおりますので、会社で転勤になった方にも、本ページをご紹介いただけると幸いです!
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