単身赴任が決まった。
どのような部屋がいいんだろう?
効率的な探し方はないかな?
このような疑問にお答えします。
単身赴任が決まった時、私も同じようにあちこち探したり、WEB検索しまくっておりました。
そこで、最も効率的だと思う方法をまとめて記事にいたしました。
この記事を読むことで、ムダな時間を使わずに、ご希望のお部屋探しをすることができます!
予算の確認
単身赴任となり、会社から家賃補助がでます。
このあたりの家賃補助の考えは会社でかなり変わっております。うちの会社は必ず1万は自己負担で、上限4万程度でした。
※5万の賃貸だと4万補助・1万自己負担、4万の賃貸だと3万補助・1万自己負担という感じです。
というわけで、私は同じ自己負担1万円なら、家賃補助上限まで使える好条件のお部屋を狙って探しておりました。
会社ごとに条件(家族と離れる距離、転勤先の物価など)により補助金額の上限があると思いますので、まずは確認しておきましょう
単身赴任のお部屋探しポイント5選
結構人によって変わってくるポイントです。単身赴任の場合は、2重生活となるので、あまり贅沢もできません。本当にこだわるポイントを絞っておきましょう。
また、予算が決まってるので、こだわりポイントの優先順位をつける必要があります。
私がお部屋探しでこだわったポイントは5点です。
特に1から3までは必須条件として部屋探ししていました。
1.駅からの距離は徒歩20分以内
私は転勤先に自分の車がないので、移動手段となる駅からの距離を一番に重視しました。
月2回は家族の元に帰る予定で、朝一移動してできるだけ家族といる時間を取れるのがポイントです。
※バス停から○分という条件もよくありますが、バス経由だと変えるのに時間がかかりすぎるので駅チカを狙いました。
私はこれまで通勤でも片道20分は歩いており、国の指針となる1日8,000歩を通勤でほとんど実現しておりました。
健康のためにはこのくらいの距離もいいかな
また、自転車があれば、行ける範囲は広がります。
2.エアコン付き
これがないと夏冬が厳しいです。特に北陸の冬は(涙)築年数に関わらずひとり暮らしの賃貸物件は、だいたいついていることが多いです。
なかったら結構夏と冬が困ると思うので、条件に入れておきましょう。
あとから付けようと思っても、大変だもんね…
3.インターネット無料
これが物件件数を少なくする条件でした。
ある程度の予算で、この条件に該当する物件はまだまだ少なかったです。
モバイルWIFIも検討しましたが、月額3千円以上取られるのと契約手続きも面倒くさいという点もあり、せっかくならインターネット無料物件で余分出費・手続きはなくした方がいいじゃんということでこの物件を狙いました。
実際、一人暮らしをすると、これまでなかった”自分の時間”が発生するので、時間つぶしするにしても、自己投資するにしてもネット環境は必須レベルだと思っております。
テレワーク、スマートスピーカーの音楽鑑賞と大活躍です❗
単身赴任のスマートスピーカーの活用をもっと詳しく知りたい方はコチラ
せっかくならインターネット無料を狙ってみてください!
4.バストイレ別
できれば。
ホテル宿泊の際はバストイレ同じ事が多かったので、最初は条件外してもいいかなと思っていましたが、やはり年単位で暮らすとなると入れておきたい条件です。
ただ、長く住むとなると、バス・トイレは別の方がいいよね…
5.温水洗浄便座
できれば。
毎日のことなので、この神聖な場で快適にしておきたいです。
冬場にしみじみとこの差を感じそう…
その他お部屋条件のポイント
その他、周りのひとり暮らしの方がこだわっているポイントで下記の意見がありました。
- 築年数(10年未満)
- 浴室乾燥機
- 宅配BOX
築年数は気にする方も多いと思いますが、最近はリノベーション物件としてきれいにし安めの賃貸としている物件も多いので、一旦外してリノベーションされている物件検討してみるのもいいかなと思いました。
私も2件ほど見ましたが1つは外観含めてきれいに整っており、その物件も最後まで検討していました。もう一軒は外観の見た目が築年数相当で年単位で住むには厳しい物件でした。
リノベーション物件も検討して、いい物件そうなら見に行って決めるのはありだと思います!
浴室乾燥機は私の住むことになった物件についていましたが、洗濯物の乾燥に非常に便利ですね。
天気を気にすることなく洗濯できますし、だいたい洗濯機と近い場所にお風呂はあると思うので、洗濯物の移動が楽です。
宅配BOXはアマゾンなどで依頼した時、部屋にいなくてもBOXに入れてくれるので、時間に縛られない快適生活となります。
今まで妻が対応してくれていたので、気にしなかったですが宅配時間を時間指定できない商品、また時間指定しても”午前”、”12〜14時”など範囲があるので、これがないと不在届のやり取りで面倒になります。
予算に合わせて、どこまでの条件が入れるか検討となります。
お部屋探しアプリ3選
単身赴任だと、会社指定のサイト、もしくは会社の条件に守られている物件を自分で探すことになります。
私は”会社の条件に守られている物件”を詳細確認せずに、スマホアプリで探してしまったので、これからの方は最初にしっかり確認してください。
私もはじめは家具付きのマンスリータイプ(レオパレス等)が費用安くてネットもできると探してましたが、会社の規定でマンスリーだめでした…
他にも家賃と光熱費、水道費が別れていることなど、結構規定が細かったです。
スマホアプリとしては、いくつかインストールしましたが、最終的に以下の3つを使っていました。
1.アットホーム
おすすめ度:⭐⭐⭐⭐⭐
検索条件が細かく、地図等も使いやすい。
検索画面に物件部屋のレイアウトも入っているなど物件検索にかかる時間が短縮できる。
”あなたにおすすめの物件”で近い条件が出るので、そのまま物件を探しやすい。
2.SUUMO
おすすめ度:⭐⭐⭐⭐
検索条件が細かく、地図等も使いやすいと思います。
3.賃貸物件検索
おすすめ度:⭐⭐⭐
アットホーム、SUUMO、その他賃貸サイトを含めて総合的に物件探しができる。
物件によって地図がでないことがあるのが、少し残念。
私は”アットホーム”メインで探しましたが、お部屋の条件にもよるかと思いますので、最初はいろいろ使ってみるといいと思います。
アプリじゃなくて、直接近くの不動産にいくこともできますが、不動産で扱っている物件は、アプリにほとんど登録されているケースがほとんどです。
ある程度アプリで候補を決めて、アプリ内の問い合わせ機能で問い合わせをする形で良いと思います。
問い合わせすると、不動産屋から下見のタイミング、他にも類似条件のおすすめを紹介してもらえます。
まとめ
ひとり暮らしのお部屋探し
1.予算の確認
2.お部屋の条件を検討
3.お部屋の探し方
不動産屋の情報によると、2月くらいまでは大丈夫だが、4月の新生活に向けて3月からは部屋の取り合いになるとのことだったので、転勤のタイミングがある程度コントロールできそうなら4月は避けたほうが良さそうですね。
これからお部屋探しする方の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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