ども。小遣い父さんです。
単身赴任生活も2ヶ月ほどたち、そこそこ慣れてきました。
自分の中で、単身赴任前とは一番変わったと感じているのは、”ものに対する考え方”です。
1つのものを購入する時でも、”本当にいま必要なものか”、”なかったらどうなるか”、ここで購入するのがいいのか”を意識して買い物をするようになりました。
”単身赴任する機会がなかったら、私の中で上記のミニマリズム考えはなかなか生まれなかったと思います。
この記事では、私の単身赴任生活を通してミニマリズムに対する考えをまとめてみました。
ミニマリズムとは
「ミニマリズム」とは、「最小限の要素だけを用いる手法・様式」という意味です。
簡単に言うと不要な持ちものを減らし、本当に自分に必要なものだけをもって日々の生活をシンプルにしようとする考え方です。
ミニマリズムのメリットとしては、節約という面もありますが、自分が求めるものを明確にしてものを取捨選択することできるようになります。
なぜ単身赴任からミニマリズム!?
単身赴任からミニマリズムの実践につながる点としては、下記のとおりです。
- 引っ越し
- 生活準備
- 日々の生活
引っ越し
持っていくものを本当に必要なものに取捨選択をします。
例えば持っていく服も本当に着るものだけを持っていくことになります。
私もこれまでタンスに着ていない服がいっぱいありましたが、普段から着ている服を数着に厳選し持ってきました。
自分ひとりで過ごすため、不要なものは持っていく必要がなく、シンプルに生活で使用するものだけに厳選することができます。
生活準備
購入するものも本当に必要なものに厳選しました。
生活スペース、金額も限られていることもありますが、一人暮らしは一番シンプルな暮らしになるため、使用するものを改めて見直す機会になります。
日々の生活
一人暮らしになると、日常生活品となくて本当に困っていいるものを買い足すというリズムができてきます。
例えば、服がたまたま安く売られていてもこれまでは気軽に購入していたのですが、生活費用から考えて本当にいま必要かどうかを判断して購入を検討するようになりました。
ミニマリズムから学ぶこと
単純に節約ということもありますが、この考えはそれ以上に無駄を削ぎ落とし自分のほしいもの、やりたいことが明確にできます。
また、ものを厳選することは決してストレスになるわけではなく、改めて自分が余分なものを多く買っていたと気づく事ができました。
最初からミニマリストを目指そうと思ったわけではないですが、単身赴任から改めてこの考え方が素晴らしいものだと感じることができました。
今後は生活だけではなく、仕事も含めて余分なものを削ぎ落として、本当にやるべきこと、やりたいことに集中していくたいと思います。
単身赴任はマイナスなイメージが多いですが、新しい生活するという中で色々と新しい考え方も生まれてきます。せっかくならプラスになることを明確にして、単身赴任で学んだことを発信していきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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